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のアーカイブ

28
3月

[file-675]「ハイレゾリューション・ウェブのイントロダクション」- 新しい書籍のカタチ(246)

3月25日(日)「ハイレゾリューション・ウェブのイントロダクション」- 新しい書籍のカタチ(246)」10:26/MP3

音声の概要:
3月16日、新しいiPadが発売されました。19日のプレスリリースでは、販売台数が発売開始から 300万台を突破したことを伝えています。電子出版関係者が注目していたのは「Retina」ディスプレイでした。Retinaディスプレイは、2010年6月24日に発売されたiPhone 4で最初に採用され、326ppi(3.5インチIPS液晶/960×640ピクセル)の高精細な表現を実現していましたが、新しいiPadのような大騒ぎにはなりませんでした。

9.7インチのRetinaディスプレイによって、現在のコンテンツ(ウェブ、電子書籍など)はどのような影響を受けるか? 電子出版関係者だけではなく、ウェブサイト構築に関わる人たちにとっても最大の関心事です。

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サンプルで使用しているCSS3のモジュール:

メモ:

参考:

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コミュニティ・更新情報:

過去の配信リスト(1週間分):

過去の音声アーカイブは「日刊徒然音声雑記」の「eBook – 電子ブック」カテゴリにまとめています。

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3月

[file-674]「電子書籍のUD:読書をする前に「使い方」を理解しなければいけない」- 新しい書籍のカタチ(245)

3月1日(木)「電子書籍のUD:読書をする前に「使い方」を理解しなければいけない」- 新しい書籍のカタチ(245)」9:04/MP3

配信ファイルはMP3です

音声の概要:
Kindle for Androidがアップデートし、ピンチイン・ピンチアウトでテキストのサイズを変更できるようになりました。読書しながら、線を引いたり、メモをとる人たちにとっては、待望の機能。線を引く場合、行を指で選択しなければいけませんが、文字が小さいと誤操作してしまう可能性が高くなってしまいます。「読みやすい文字サイズ」と「選択しやすい文字サイズ」は必ずしも一致しませんので、線を引く度に、メニューから選択することになってしまうのです。ピンチイン・ピンチアウトで同様の操作が可能になると、かなり楽になります。

さて、このようにリーディングシステムは、日々改善されているわけですが、アップデート時に「どこが改善されたのか」確認しておかないと、新機能や改善点に気づかないまま使うことになってしまいます。更新履歴はいつでも参照できますが、一般ユーザがわざわざ調べるとは思えません。また、同じKindleアプリでもiOSとAndroidでは、異なる機能が多々あります。たとえば、ピンチイン・ピンチアウトによるテキストサイズの変更機能はAndroid版だけで、iPad版にはありません。逆に、iPad版に搭載されている段組み表示機能は、Android版に備わっていません。

電子書籍で快適に読書するためには、ある程度「使い方」の学習が必要です。
電子書籍ストアのアカウント登録から、アプリ(リーディングシステム)の操作方法まで、PCをあまり使ったことのない人にとっては軽視できない教育コストになります。

音声の参考:

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Kindle for Androidのページ

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Kindle for iPadのページ

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コミュニティ・更新情報:

過去の配信リスト(1週間分):

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3月

日本経済新聞を「紙」で読むのは今年が最後

スマートデバイスで読む日本経済新聞

.私は10年以上、日本経済新聞を購読していますが、電子版の契約後は、外出時の空き時間を使い、スマートフォンで読むようになりました。宅配される紙の新聞は、一覧性が高く、紙面の端から斜めに視線を走らせて、大見出し~小見出しを数秒で読み取れるため、室内にいるときは必ず目を通します。デスクトップ環境(日経のニュースサイト)はあまり使いませんので、室内は「紙の新聞」、外出中は「スマートフォン」という使い分けでした。

※ウェブサイトの場合:TwitterやFacebookの投稿に含まれるURLから日経ニュースサイトを参照することはありますが、サイトにアクセスして記事を読むことはほとんどありません。

本日、タブレット版(日本経済新聞 for iPad)がリリースされました。すでにリリースされているスマートフォン版の仕様を継承せず、紙面そのままを表示するレプリカタイプの専用アプリでした。実際に使ってみると、紙の新聞の利点である「情報の俯瞰、新聞社による記事の重み付け」についても、タブレットで十分表現できていることがわかり、いよいよ「紙」の優位性が揺らいできました。

室内で読む時間があまりないので、スマートフォンが「主」になりますが、iPad版で紙の新聞を代替できるいうことは、完全にスクリーン・リーディングになるわけです。書籍や雑誌、コミックなどは可能かぎり、電子版を買っていますが、新聞だけは(前述した利点があり)「紙」を残していたのですが…. 今年が最後かもしれません。

※私の場合、iPad版は(紙の代替なので)、スマートフォンでじっくり読むためのインデックスとして機能しそうです。iPad版は紙面そのままなので、リーダビリティに難があります。

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日本経済新聞の閲覧環境

スマートフォン(ネイティブアプリ)

Androidの専用アプリ

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スマートフォン(ウェブアプリ)

ウェブアプリ版

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タブレット(ネイティブアプリ)

iPad版の画面

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  • 読みたい記事をダブルタップすると、記事の領域以外の彩度を下げ、拡大表示する
  • もちろん、ピンチイン・ピンチアウトでも拡大縮小できる
  • [保存]をタップすると、自動的にクリッピングされて保存
  • クリッピング保存は、200本まで

iPad版の画面

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  • クリッピングした記事は、印刷できる
  • クリッピングした記事は、共有することができる(メールで記事のURLを送信できる。メールには、iPad版アプリ用のURLとデスクトップ版のURLが記載される)
  • Bluetoothで他のiPadに記事を送信できる

iPad版の画面

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  • 見出しのリストページから記事を参照することもできる(タップすると、記事が表示される)
  • キーワード検索できる

iPad版の画面

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デスクトップ(ウェブサイト)

デスクトップのブラウザ環境

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その他

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新聞(宅配)

宅配される紙の新聞

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更新日:2012年3月1日